秀峰「若狭富士」をあおぐ古街道の若狭高浜にのれんをかかげて百余年、明治三十八年の創業以来、四代にわたって家伝の『六方焼』をはじめ四季折々のお菓子をお作りいたしております。 「良いお菓子は良い原材料から」をもっとうに日々製造いたしております。
北海道十勝産小豆を手間暇かけて自家製餡し、柔らかくあっさりと炊き上げたこしあんがたっぷり入っております。創業以来焼き続ける大次郎の代表銘菓です。
国産の厳選された高級米粉を使いもちもちした触感が特徴です。白とよもぎの二種類があります。中の餡は粒あんになっております。春の大次郎のメイン商品です。
十勝産小豆を自家製餡したこしあんと柔らかく練り上げた餅生地が絶妙にマッチした商品です。餅生地は白とよもぎの二種類ご用意いたしております。
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青の水
初代は良い水が湧き出るここ青郷(あおのごう)の地を選び創業しました。霊峰青葉山の裾野に広がるこの地には、昔から天然のミネラルを多く含んだ自然の地下水が豊富にありました。ここに湧き出る青の水は、和菓子作りに欠かせない材料の一つです。
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十勝産小豆
当店では、すべてのこし餡、粒餡に北海道十勝産の特撰小豆「雅」を使用しております。雅小豆は、皮も実も柔らかく、上品な風味が特徴の厳選された高級小豆です。
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自家製餡
和菓子の命とも言える「餡」。雅小豆を丁寧に水洗いし、たっぷりの青の水で炊き上げます。小豆本来のやさしい風味を最大限に生かせるように、砂糖は控えめに仕上げております。熟練の職人が手間と時間を惜しまず炊き上げたこだわりの餡を是非一度ご賞味下さい。